元バックパッカー旅行記

海外が好きで旅行記のせてます

3日目・ロンドンからマドリッドへ

2018/4/21

この日は早々にロンドンから移動。

目指すはスペイン首都マドリッド

空港までの時間潰しに悩んでいたら偶然Flea Marketというマーケットが開催していた。

雑貨やら食料品やら、ロンドンの物価からしたら結構安い。

旅行の最初で荷物は増やせないので泣く泣く何も買わずに、ぶらぶらした。

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その後はベーカーストリート221Bへ。ご存知シャーロークホームズの住所だ。

ホームズの部屋側とお土産やさんと入り口が分かれている。

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結構な行列で40分くらい待つとの事だった。

これまでなんども行っているし、最初から入るつもりはなく、この住所に来るだけで満足。

そうこうしている間に時間がきたので空港へ向かう。

もちろんLCCなので、st.pankrusから初めてのガトウィック空港へ向かったのだが、、、職員がストライキ起こしているから電車は動かないとの事。

てめーらネパール人かよって言いたくなる。(ネパールで何度もストライキにあったんです)

 

仕方なく地下鉄でビクトリアまで移動して遠回りして電車で空港へ。

空港に着いたが、今度は飛行機も遅れている、なんか噛み合わない日だ。

 

結局マドリッドに到着したのは21時を過ぎていた。

時間も遅く焦ったのか、よく調べないままマドリッド空港で両替してしまった。。

なんと手数料込みで1ユーロ、157円くらいで交換してしまった。。やっちまった。。(この時後からネット調べたところ135円くらいだった。)

コミッションを確認せずに両替なんて、、、恥ずかしい限りだ。

 

 空港到着が遅くどうやって街に行くのがいいのかわからないので、5ユーロの空港バスを使ってアトーチャ駅ってところまで向かった。

駅で久しぶりのスペイン語に苦戦しながら、なんとか地下鉄のチケットを購入。

マドリッドでは、マドリッドカードなるsuicaみたいな交通系電子マネーで乗るのが一般的なようだ。

ロンドンといい、香港といい、どこの国もこう言うシステムになっているのだろうな。

 

  

苦戦しながら23時過ぎにホテルに着くも、またもやトラブル。

俺の到着が遅いので他の客を入れてしまったとのでダブルブッキングしたと。

「それはダブルブッキングじゃねえ」と20分くらい粘っていたが、結局「別のいいホテルに取ったから行け」と言われる。

「4つ星ホテルで、この宿との差額はこっちで払ってあげるわ、あなたにはラッキーよ」だと言う、もう疲れているからさっさと寝たいのに。

結局もらった地図を頼りに人に聞きながら、電車賃は出ねえなと思いつつ地下鉄にのって、噂の4つ星宿へ向かう。

ヨーロピアンなら強気に断るやつ多いのかな。。って考えても結局断れない。

 

たどり着いた宿は、どうやらスペインのラブホテルみたいだった。

まぁキレイだからいいんだけど、、

こういうのや、call girlsの電話番号買いてある小冊子などが多い。 

なんかトラブル続きな日だなと思いつつ、ようやくこの日落ち着けた。

真夜中のマドリッドをさまよってみたものの、もう遅くて店が全然やっていないので、ホットドックみたいなものを食べてこの日はくたばった。 

 

ちなみにこの宿に来て幸運だったのは、ここでアメニティをたくさんゲットできた事だ。

旅の最初はいい宿に止まると、シャンプーリンス、石鹸とボディソープ、ローション、シェイバーまで無料で手に入る。

日本みたいに小さいお泊まりセットみたいなものをあまり見かけないので、少量タイプは持ち運びにもとっても便利だ。

 

 

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