スペインから海を渡り、モロッコ入国!
2018/4/24
スペインからジブラルタル海峡を渡りモロッコへ
結局アルハンブラ宮殿を断念し、ポルトガルにも寄らないでモロッコへ向かうことを決意。
風雲たけし城で初めて聞いたあの、「ジブラルタル海峡」をいよいよ渡れる。
スペインからはタリファとアルヘシラスという町から船が出ているらしい。
セウタというのはアフリカ大陸にあるスペインの飛び地。
アフリカに渡れればどこでもよかったので港に向かいチケットを買いにいった。
アルヘシラスで渡るつもりだったが、何社か比べた結果、買ったチケットはタリファから乗るフェリーだった。
タリファへのバスも込みのチケットで32EUROだった。
北欧の豪華客船等比較できるはずもないが、ちゃんとしたフェリーで一安心。
いよいよアフリカ大陸へ上陸、念願のモロッコへ
船の中で入国審査済ませ無事モロッコのタンジェに上陸。
駐車場の方にあった1台のバンが銀行の出張所らしい。
レートはわからないが、そこで両替。
1EUROが10.98、きっとレート悪いんだろうな、、と思いつつ両替。
その後、宿を探しに旧市街に向かう。
地図も知識もないがタクシーは乗りたくない、貧乏バックパッカーの癖が抜けない。。
迷路みたいなメディナの中で宿探し
タンジェの宿は旧市街にあるバックパッカーに有名な宿、The melting pot hostelは一応メモっていたので、とりあえずそこを目指す。
モロッコの旧市街はメディナというらしい、タンジェの旧市街は港から結構近くて歩いて行ける距離だったので、歩いて宿探し。
ただ、メディナというのは中が迷路みたいで本当に道がわからない。
地図とかでなんどか説明聞いたのだが、狭くて迷路みたいでどこをどう通っているのか全然たどり着けない。
写真の城壁側はわかりやすい道で、目印として写真を撮りまくっていた。
結局レストランの勧誘をしていた、あやしい自称ガイドさんに案内してもらい、、、宿に到着するまで何処につれていかれるだ?って迷路みたいな路地裏を通って宿にたどり着いた。
何事もなく無事に到着したが、初めてのメディナは自力じゃ宿に着くのは本当につらい。
で、その宿がこちら。目の前に来ても一見したら宿なのか全然わからない。
ドミトリー100DH、相場的に安いのかもわからないがとりあえずここに決める。
宿にチェックインした後、早々にシェフシャウエン行きのバスを予約。
CTM って国営のバスがバスを出していて08:00,12:00の2本ある。
余談だが、バスターミナルに行くと、大型のバスのエリアと、小型のバンのエリアと別れていた。
ネットで調べるとCTMのバスの事しか書いていなかったので、そんなにバスはないのかと思っていたが、小型のバンなら結構台数出てました。
夕方でもシェフシャウエン行き出していたので、CTM逃してもいけます。
猫の町、タンジェ
バスのチケットを取った後はタンジェの街を散歩。
地中海沿岸は砂漠等もなく緑が多い、新市街は高層ビルが立ち並び、とても清潔で近代的だった。
新市街ではそこら中でSIMカードも購入できる。
そして、なんか猫が多い。
アフリカのイメージを感じられるのはもうちょっと先になりそうだ。