国慶節の香港デモの現場に行って見た_part1
この日に大規模のデモが起きるとのことで、現地でその様子を見てきた。
デモ自体は午後かららしく、朝から宿の近くを散歩していた。
すると、本来MTR太子(プリンスエドワード)の入り口であった場所が閉鎖され、花で埋め尽くされている。
チラシから察するに8.31でデモ隊の誰かが死亡してしまった人の陵墓との事。
この日はいくつかのMTRの駅自体閉鎖され、電車も止まらない、駅にも入れない状態。
この赤い印のところがデモ予定の場所であり、基本的にデモの起きやすい場所になっている。
近くの旺角(モンコック)から、毎回大規模のデモが起きる
銅鑼湾(コーズウェイベイ)〜中環(セントラル)の軒尼詩道を目指す。
中環(駅にきた時点で緊張が感じられる。
14時を少し過ぎた頃にデモ更新予定の道に向かうと、すぐに中環の遮打花園で大人数のデモ更新に鉢合わせる。
雨傘運動ではないが、身バレ防止、放水対策のために傘をさす参加者。
いつもは金鐘前の行政区政府本部前が多く、遮打花園あたりでデモ更新終わっていたのだが、今回は上環まで脇道を塞ぎながらデモ隊が封鎖してしまっていた。
途中70周年のお祝いの看板を引き剥がすデモ隊
トラムの駅に落書きするデモ隊
駅の中の警官隊?(見えないので不明)にレンガ等投げるデモ隊。
駅から催涙弾が発射され、散るデモ隊。
催涙弾で入り口を確保したのちに封鎖、その後発砲をする警察。
催涙弾ではなく、威嚇発砲だったように見える、薬莢が転がったままだ。
ガラスが割られる店。
これまで地下鉄の破壊は見たが、店が被害にあっているのは初めて見た。
この後、警官隊が出動するpart2へ続きます。